「強い家」は、家族の暮らしを守ります。
- 地盤
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入念な地盤調査、適切な地盤補強を実施
エーアイホームズが手がける『アレブデザイン』の家づくりは、地形や立地条件から土地状況を読み、入念な地盤調査から始まります。調査は住宅建設に適した試験で行い、建設予定地にあわせた5点のポイントの地盤データをもとに解析を行い、軟弱な地盤な場合は適切な地盤補強を提案します。
- 基礎
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しっかりとした基礎が長年にわたって家を支えます
『アレブデザイン』では「布基礎」を採用しています。布基礎とは、T字を逆にした断面形状の鉄筋コンクリートが、連続して設けられた基礎のことです。基礎立ち上がりのコンクリートは外周部だけではなく、主要な壁の下には布基礎がありしっかりと構造体を支え、凍結深度(帯広市は地盤下100cm)まで施工します。また、床下一面に防湿シートやコンクリートを敷設することで、地面から上がってくる湿気を防ぎます。
- 工法
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高い耐震性能を備えた「ハイブリッド工法」
構造体は軸組み工法の外側に構造用合板を張る「ハイブリッド工法」です。軸組み工法の技術と面で支えるツーバイフォー工法を併用した工法で、増改築にも対応でき地震にも強いのが特徴です。柱と梁は強度・耐火・耐久性に優れたエンジニアリングウッド(構造用集成材)を採用、天然木の1.5倍の強度を持ち、狂い・割れ・ねじれ・曲がりが起こりにくい材料です。木材の狂いは、ドアの締まり・壁のすき間・床の傾斜など家中に影響します。『アレブデザイン』の家は基本的に91cmごとに柱が入り、四隅の柱を通し柱(2階まで継ぎ目がない柱)とすることで耐震性を高めています。基礎や構造体に良い材料を使い、構造体が優れていることが家に長く住むための秘訣です。
- 構造
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精度の高いプレカットシステム
『アレブデザイン』の構造躯体に使用されている材料は、集成材をコンピューター制御による加工を行うことで誤差0.3mm以下という極めて高い品質を保っています。
- 壁材
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ホルムアルデヒドを短時間で吸収分解
快適な住環境を保つため、使用する素材や建材も厳しい目で選定しています。室内の壁下地材には、「タイガーハイクリンボード」を採用。タイガーボード(通常の石膏ボード)の持つ不燃性や施工性などの優れた性能はそのままに、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドを吸収分解する性能を付加した石膏ボードです。
- 制震
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制震壁が地震エネルギーを変換、吸収
大切な家族と暮らす家を建てるとき、誰もが抱く願い、それは「末永く安心して暮らせること」ではないでしょうか。アレブデザインでは、オプションで「制震システムGVA(ジーバ)」の付加が可能。制震材を組み込んだダイヤモンド型の制震装置を建物に最適なバランスで設置し、地震から粘り強く、効率よく建物を守ることができます。